電気治療機器を使った嚥下機能のリハビリ

当院では嚥下障害への対応として複合低周波治療器を使用したリハビリテーションを行っています。複合低周波治療器は微量の電気を刺激感なく筋肉の奥まで伝導することで、嚥下に関わる筋肉を刺激し、嚥下運動と嚥下反射惹起の改善を促します。
週1回、1回20分間程度で行います。

干渉波治療器によるリハビリ

患部(痛みが出ている部分)にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、発生した刺激を利用し筋肉を収縮、拡張させてそのポンプ作用により筋肉をほぐし、血流を促進させて痛みを生じさせている物質の除去を図る機械です。

筋肉の緊張と弛緩をリズミカルに行うことにより

  • 筋緊張の緩和
  • 血行不良の改善(血流促進)
  • 鎮痛(痛みの緩和)
  • ケガの回復

などの作用が期待できます。